2018年04月16日

先生わかりません!

生徒の質問の仕方によってその生徒の学力レベルが見えてくる。
「先生、この問題○○という考え方でやったんですけど、何が違うんですか?」
質問内容が具体的かつ整理されているのは上位レベル。
「先生ここわからん」
一応、「ここ」のように具体的箇所を示しているのは中位レベル。
「先生わかりません!」
これは間違いなく下位レベル。
私は常日頃から、「質問はどこがわからないかを具体的に言いなさい」
と生徒に指導しているが、「わかりません!」という生徒はいつも「わかりません」である。
「質問は具体的に言うようにしなさい」と伝えると、
「力と運動がわかりません」と単元名を言ったりもする。
結局、自分がどこがわからないか、ということがわかるのは一定レベルの学力が必要だということなのだろう。
私は、「わかりません」と質問してくる生徒には、単元を必要最低限に絞ることにしている。
テキストに書かれていること全部はわからないけれど、一箇所くらいは「わかった」というものを持って帰ってほしい。
少しでもわかるところができれば、わかるところとわからないところの区別もできることになる。
「先生わかりません!」の質問を「先生ここわからん」に引き上げたいものである。



Posted by コピカ個別アカデミー at 23:20│Comments(0)
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